こんにちは!パーソナルトレーニングジム「トレーニンングサロンLei」の中川です。
「美しくなる食事の考え方」
生きていく上で、「食べる」「動く」「寝る」は欠かせないものです。そのなかでも「食べる」=「食事(口に入れるもの)」は大切です。自分の体は「食べたものからでできている」と言っても過言ではありません。パーソナルトレーナーである僕も「食事」についてはかなり「重点」をおいています。なぜかと言いますと、今まで数々のお客様の体作りのサポートを実践してきて「美しさ」を目指すことにおいて「食事」は非常に大切と「身をもって」感じているからです。
巷では、「ローカーボ」「糖質制限食」「炭水化物抜き」「MEC食」「低GI食」などと言った「食事制限」が流行しています。皆さんは、「ローカーボ」「糖質制限食」「炭水化物抜き」「MEC食」「低GI食」と聞いて全てわかりますか?これらの言葉は「なんとなくわかる」「全くわからない」という方が大部分だと思います。一般の方にわかりやすいのは「炭水化物抜きダイエット」でしょう。「炭水化物抜きダイエット」以外は「専門用語」に近い形で使われることが多いので「言葉」は覚えなくてもいいです。ただ実践するのであれば「内容」はしっかり把握する必要があります。「ローカーボ」「糖質制限食」「炭水化物抜き」「MEC食」「低GI食」これら5つの言葉の共通点を簡単に言いますと、「インスリン」と「血糖値」というキーワードが浮かびます。『これら全ての食事制限において「血糖値」の上昇を防ぎ(上昇を緩やかにし)「インスリン」というホルモンの過剰分泌の抑える』ということが言えます。
ただ、食事制限は長続きしない方も多く、我慢して痩せてもリバウンドしたという声をよく聞きます。僕らパーソナルトレーナーからすれば「ダイエット(減量)」と「維持」のやり方は違うと考えます。しかし、お客様は「ダイエット(減量)」に成功すると、「ダイエット(原料)」と「ダイエット挑戦前の生活(太る生活)」しか知りません。モデルさんなどの「美しい体型のスペシャリスト」ですと体型を維持するためにパーソナルトレーニング、ヨガ、etc,,などを頑張っているため維持することは得意ですが一般の方は結果が出たら「維持」のためのせ生活習慣を自分で作り上げなければいけません。この場合はまず三大栄養素・五大栄養素・六大栄養素を見直すことから始める事が、「美しくなるためのコツ」「美しいを維持するコツ」だと私は考えております。
三大栄養素とは、生きていく上で欠かせない栄養源であり「糖質(炭水化物)」「脂質」「たんぱく質」の事です。
「糖質」はエネルギーの源になり、「脂質」はホルモンバランスを整える(ホルモン生成の源)源であり、たんぱく質は筋肉の栄養素であり最も「熱に変換」できる栄養素でもありますので消費エネルギーが高くなります。摂り過ぎはあまり良くありませんが、摂らない事の方が代謝を下げてしまい、体調不良の原因にもなってしまいまのす。今のみなさんの食生活でしたら「摂りすぎ」の心配はあまりいらないと言えます。
五大栄養素は、上記の三大栄養素に「ミネラル(無機質)」と「ビタミン」を含めた言い方です。この2つは身体の調子を整えるもので、微量栄養素という呼ばれ方もします。この2つが足りないと、エネルギーを「円滑」に使うことができずボディメイクをする上でも筋肉が着きにくくなってしまったり、怪我をしやすくなるなどの問題も起きてしまうまさに勿体無い状態になってしまいます。
六大栄養素は、上記に「食物繊維」を含めた呼び方です。食物繊維には、「不溶性」と「水溶性」というものに分けられ、「不溶性」は腸の働きを良くします。「水溶性」は「血糖値」の上昇を緩やかにします。「不溶性食物繊維」は「穀類」「野菜」「大豆」などに含まれ、「水溶性食物繊維」は「海藻」や「果物」等に含まれていますし「食物繊維」は女性の悩み「便通」の味方にもなってくれます。このように、お食事は摂り過ぎも摂らなさすぎも良くありません。自分は何を多く摂らないといけないのか?と考えながら摂ることが「美」への近道です。
綺麗になる食事のまとめ
急激な「血糖値」の上昇を抑え、いかに「インスリン」というホルモンの過剰分泌を抑えることができることが鍵であり、「便秘」知らずの腸内環境を目指しながら、「タンパク質」「脂質」「ミネラル」をうまく割合を自分に合わせながら摂取できるかがポイントと考えます。ボディメイクにおいて「続ける」ということは1人では至難のワザかもしれません。しかし、「なぜ失敗するのか」「なぜ綺麗になるのか」を明確にしていけば納得もしやすく行動しやすいと思います。 これができれば「魅力的な未来」が待っていると僕は信じています。
最後に僕から一言、、「理由を明確にし、あなたが納得できる「やり方」を貫いてください。」
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