こんにちは!トレーニングサロンLeiの中川です。
皆さんは、1日にどのくらいの水分を摂取していますか?僕の経験上で言えば「3リットル」以上の人もいれば「1リットル」も飲んでいない人もいます。ダイエットや健康でのアドバイスは指導者により少し異なるようにも感じますので、僕のやり方でお伝えしていきたいと思います。
水分の摂取はどのくらい必要なのか?
人それぞれ「骨格」「運動量」「汗の出る量」「生活環境」「食生活」が違いますので、的確に水分量をお伝えするのは難しいです。それを踏まえ「食生活」で「スープ類」が多い人や「果物」「野菜」など水分を多く含む食材をどれだけ摂取しているかなど「隠れた水分」を把握できると取り入れている「水分」を把握しやすくなります。
僕が「ダイエット(減量)」目線でお客様にお伝えするときは、「自分の体重×50ml」を1日の摂取量として目指してくださいとお伝えしています。60kgの方は60kg×50ml=3000ml(3リットル)となります。「健康維持」の方には「自分の体重×30ml」を1日の摂取量として目指すことをお伝えしていますが、やはり1日に2リットル以上は欲しいところです。重要なのは飲み方なのですが、やはり「ちょびちょび飲み」を目指してくださいとお伝えしています。
水分量より「尿の色」に注目
水分摂取を意識をしていない人たちはたいてい「喉の渇き」を目安に「水分摂取」をするという判断だと思います。しかし、この「喉が渇く」という症状の時点で人は「脱水症状」になっている恐れがあります。自分の体に水分が足りているのかという判断は「尿の色」が役立ちます。「尿の色」が薄ければ薄いほど水分摂取できていると思ってください。
薄い黄色の「尿」を目指せ
今まで「尿」が明らかに「黄色」ということはありませんでしたか?そして「尿の色」が濃くなればなるほど尿から「臭い」がしてきているという経験があるかと思います。この場合はかなりの「脱水症状」と言えますので、「だるさ」などの症状が出ている可能性がありますが、たくさんの「水」を飲むことで30分以内に活力を復活させることができます。
水分は手元に置いておく
無意識で水を1日に2リットル以上飲める人は少ないと思いますし、僕の経験上2リットル以上を飲むことを「大変」と感じている人のほうが多いように思えます。たくさんの水分を摂取したいのであれば「水分がいつも手元にある状態」を作ることをお勧めします。いつでも飲める環境を作っておけば、わざわざ飲みに行く手間もなくなり飲む量が増えやすくなります。
脱水症状は「損」
体は3分の2が「水分」でできていると言われています。この事実から考えても、自分の体で「水」が重要な働きをしていると感じることができるでしょう。水は血液の循環を助け、脳と神経系の機能を保つことにも大切です。「ドロドロの血液」が良くないことを知っている人は多いでしょうが、原因を「脱水」と考える人は少ないのも事実です。脱水でよくある症状として報告されているものは「便秘」「頭痛」「だるい」などがありますが、このような症状で悩んでいる方は、ただの「脱水」かも?と考えてみてください。もしあなたが「脱水」に陥っているだけなら、かなり気が楽になり生活が変わるとも言えるでしょう。
最後に一言
「食事」「運動」も大切かもしれませんが、無駄な努力をしないためにまずは「脱水症状」に陥らないように「水分」をこまめに飲むことを目指してくださいね。
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