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中学生や高校生が部活動で「怪我」をしにくい「体づくり」とは?[ケガしない体づくり]

最近、とある番組にてこのようなことを題材に議論し合っていました。それは「プロ志望の高校生の息子が最後の大会前にスポーツ生命に関わるほどの怪我をします。あなたは大会に出場することを認めますか?」というような題材でした。ここでは「親」という立場での判断でしたが、これが「監督」「コーチ」の立場だったら?そして僕「パーソナルトレーナー」としての意見を独断と偏見で書いていこうと思います。

子供の「将来」を真剣に考えよう

もし仮に僕に子供がいて、プロ志望でプロを目指せるくらい優秀なスポーツマンでありながら最後の大会前にスポーツ選手生命に関わる怪我をしたら大会への出場は認めるか問われたら、僕は「認めない」と言うと思います。これは「子供」のことを考えた時にはかなり難しい判断だと感じます。「プロ」を目指しているが将来のことより最後の大会を大切にしていることもありますが、高校生はまだ「社会」を知らないことが多いです。その中で、怪我が悪化し生活に支障が出る「リスク」を負ってまで出場することは勿体無いと感じるからです。高校生活は1回しかなく、そしてそれが全国大会であったとしても、将来の選ぶ「道」を高校生で狭くする必要はないと感じるからです。それでも、子供が強行突破するなら止めることはできないでしょう。

高校生、中学生がスポーツ中になぜ怪我をする

学生が部活動で怪我をする場面は皆さんもよくイメージしやすいと思います。実際に怪我をする学生が多いこともあり、さらに「ドラマ」や「映画」などでも「部活動」を題材としたものは少なくありません。「ドラマ」や「映画」などでは主人公が「怪我」をしても強行突破で「大会」に出るなんて場面があります。日本ではスポーツで怪我をするのは普通にあること思われているかもしれませんが、ここに大きな問題点があるということをしっかり把握してほしいです。

部活動の「監督」は教師であるという自覚を持つ

ある一部の学校を除き、「部活動」の監督は教員免許を持った「教師」であることが多いでしょう。実はここに問題があるかもしれません。例えば「野球部」で考えてみます。「監督」である「先生」は何のプロでしょうか?試合に勝つために「野球」の勉強を一生懸命していると思いますが、そこには「野球」に対する「技術」「体力」「試合を乗り切る根性論(メンタル)」などが多いです。しかし、肝心の成長期に対する「体づくり」について勉強している人は少ないでしょう。いや、勉強なんてしている時間もなければ、勉強したところで1人1人の能力に対して体づくりサポートしている時間はありません。なので、「部活」で個々に合わせて「体づくり」することは難しいと言えます。「メンタル」は監督が全員に一斉に訓練できると考えます。「技術」に関しては、基礎の部分の教育には1人対大多数でも指導は可能です。しかし、個々の能力を伸ばすところは個別指導をする必要がありますので、一般的な「部活動」では自分で考えて努力する必要があります。また、部活動のOBの方や専門分野のコーチがいる部活動では、アドバイスくらいはもらえると思います。

さて問題なのはここからです。中高生がスポーツを行うにおいて1人1人が「最も必要」なことは何か?を考えていきましょう。それは「メンタル」でもありますし、「技術」でもありますが、その「根本」は「思いのままに動く体を作ること」です。

では、どういうことかを説明していきましょう。健康な体の人は、目を閉じたままジャンケンをしても「グー」を出したいと思ったら「グー」を出せます。「チョキ」を出したければ「チョキ」を出せると思います。これをスポーツに取り入れることをするのです。ほとんどのスポーツで「手」と「足」を使います。そして走る時には「足」を見て走るのではなく「前」を見て走りますよね?野球でも投げる時に「腕」や「手」を見るのではなく狙っている「的」を見ますよね。この時は自分の「視界」に「手」や「足」は入っていません。この状態の時にしっかりと「関節」が正しい使い方ができているかを極めて行くのが「技術」です。しかし、この関節を動かす為に必要なのが「筋肉」です。この「筋肉」意識的にを動かすトレーニングをするべきであり、しっかり作っていくべきなのです。

特に、中高生はまだ「身長」が伸びていることが多いです。なので「関節」に負担がかかりやすいことは想像しやすいでしょう。部活動では「基礎技術」は日々おこなているので「身長」が伸びたところで「微調整」は本人ができると思います。しかし、肝心の「動き」や「能力」に合わせた個々の「筋肉(体づくり)」のことを考えている人は少ないのが現状です。これでは、「怪我」のリスクは増える一方なのです。

怪我の治療に専念する人は多いけど、なぜ怪我をしたのか研究し改善しようとする人は少ない。

スポーツは種目により様々な動きがあります。その中でテニスなら「テニス肘」、野球なら「野球肘」と言われるものがあります。そのほかにも「捻挫」「腰痛」「膝痛」などもあります。何事も仕方がないといえばそれまでですが、中学生や高校生の場合は明らかに「体」がついて来ていないということが多いと思います。そんな中で、筋肉の「張り」や骨の「ズレ」などを治すことはいいことだと思いますが、なぜ筋肉の「張り」や骨の「ズレ」などの症状が出てしまったのかをしっかり研究することは少ないでしょう。

部活動で体の「使いすぎ」や「変な動き」をしてしまったなどの「原因」はすぐ考えるかもしれません。しかし、もっと考えて欲しいものです。「使いすぎ」なのは、「体ができていない」ことや、毎日の「回復力」が弱いことなどかもしれません。「変な動き」をしてしまったということは、とっさに動いた状況が多いと思います。しかし、「とっさに動く時」に自分の体は全くの「制御不能」だったり「制御不能な動き」に対して「踏ん張りの効かない体」だとという見方をしなければいけないということです。このようなことをしっかり見極めることができれば、治療した後、「本当にするべきことは何なのか」がわかってくると思います。

部活動に闘志を燃やす高校生や中学生の子を持つ「親」だからこそ「栄養学」を少し勉強して欲しい

「テニス」「サッカー」「野球」「水泳」など学校以外にスポーツを教えてくれる教室などはたくさんあります。しかし、そのほとんどは「スポーツ」についてさらに上手くなるための教室が多いです。これはすごくいいことだと思いますが、もし仮に「怪我」をしやすい子供でしたらどうでしょう。スポーツの技術をさらに上げることよりも、「体づくり」をした方がいいと考えるべきです。この時に必要なのは「栄養学」です。難しそうと思いがちですが、学生なら普段の食事で気をつけることは、三大栄養素のバランスくらいでいいと僕は考えています。

三大栄養素とは「糖質」「脂質」「タンパク質」です。この食事のバランスを見直してみてください。「糖質(炭水化物)」だけ、ずば抜けて摂取していませんか?「体づくり」で必要な栄養素は「タンパク質」そして「脂質」です。「たんぱく質」は主に「筋肉の源」になる栄養素ということを覚えておいてください。そして「脂質」は主に「ホルモンの源」になる栄養素となります。「糖質」は動く時に使うエネルギーになるという認識があればいいと思います。現在の食事は「肉」「魚」「大豆」「卵」などに含まれる「たんぱく質」の摂取量が減ってきているのが現実です。それは、たんぱく質が摂取しにくいというよりも「糖質」が「安価」で「気軽」に摂取できることが原因なのだと思います。もし、朝食に「パン」を食べていて、ランチの「おかず」が「コロッケ」や「煮物」と「白米」であり、夕食に「肉」か「魚」を少し食べる程度の食事であれば、「たんぱく質」は足りていない可能性があります。「たんぱく質」をしっかり摂取したいので「肉」「魚」「大豆」「卵」などしっかり食べましょう。

ここでよく質問されることがあります。それは「肉」や「魚」は赤身がいいの?という質問です。「赤身」は比較的に脂が少なく、たんぱく質が多い「低脂肪高タンパク」という認識があると思います。特に「お肉」は「赤身」や「ささみ」などが良いと思われていますが、高校生、中学生の方は気にしなくていいです。むしろ「脂」もしっかり摂れるので、あえて「赤身」を選択する必要がないです。「魚」についても「中トロ」「大トロ」などでももちろん大丈夫です。特に「青魚」は「脂」が「オメガ3」に分類されるので健康は体づくりとしてかなりオススメとなります。中学生、高校生は自分の「意思」で食事をしている子は少ないです。大半の子は、出された料理を口にしますので、栄養バランスは料理をだす「保護者」の方の意識が必要だと思います。

トレーニングは「筋肉」に効かせるもの

正しい体づくりは「食事」「睡眠」「運動(筋力トレーニング)」が必要不可欠です。筋力トレーニングはよく「筋トレ」と言われています。筋トレは「成長期」にはよくないという認識をしている方も多いですが、それは違います。適した「負荷」で正しい「フォーム」であれば実践するべきものです。なぜ筋トレはよくないという考え方になるかと言いますと、筋力トレーニングを行う時には、「筋肉」以外に「骨」や「関節」にも負担をかけることになるからでしょう。実際に、小学生や中学生のような時に極端な負荷をかけトレーニングを継続すると、「ケガ」をしたり、「身長」などに悪影響が出る可能性もあります。しかし、適した「負荷」をかけ、正しい「フォーム」でトレーニングを行えば、「ケガ」もしないですし、身長が止まるどころか、逆に身長を伸ばすことができると科学にて証明されています。

筋力トレーニングをやると、「成長ホルモン」といわれるホルモンの一種の分泌が盛んになります。「成長ホルモン」は「筋肉」や「体」の成長には欠かせませんので筋力トレーニングをやることはかなりお勧めです。しかし、注意したいところは「正しいフォーム」がしっかりできるかどうかです。これは「筋トレ教科書」などの本で見ることができますが1人でやることは非常に難しいです。本来ならトレーニング指導のプロである「パーソナルトレーナー」の指導を受けることがベストですが、パーソナルトレーナーまではという人は両親や友達に本と自分のフォームを見比べてもらいながら実践することがベストだと思います。そしてトレーニングの「負荷」に対してはまずは「自重」で「スロートレーニング」から始めることが最もリスクを減らすことができます。高校生くらいになるとそこそこ「体」が成長していますが、1人で筋トレをする時にガムシャラに器具を使ったりしないほうが身の安全です。

パーソナルトレーニングにて得たものは「自分」と「家族」のもの

パーソナルトレーナーとして活動していて、僕のところへ来る人は「健康志向の強い人」「美意識が高い人」さらに「危機感を持った人」が多く、「時間」と「お金」を使い最も効率良く理想とするものを手に入れることを目指しています。その中で、「子供」を持つ人は自分よりも子供のことについて相談をされる方も多くいます。「子供の身長を伸ばすには?」「高校生の息子の体をデカくするには?」「娘の下半身の太さが気になる」「部活でレギュラーを取らせたい」など、親ならではの「悩み」も多いのが現状です。この中でも特に熱心に聞いてこられる人は、「部活動」で他の子のは負けないようにするには何をさせるべきか?という相談です。僕は結婚すらしていない立場なので「親」という目線では実際に経験していませんが、「成長期の子供」について「運動」「食事」などの「向き合い方」は「環境的」に難しいのかもしれません。

しかし、「親」である方がパーソナルトレーニングにて「体づくり」を真剣に取り組み「食事」や「トレーニング」の知識を習得していくことで、自分の子供の「問題点」が目にうつるようになるのは事実です。私のところへ通っている人で家族全体の食事が変わったという人。子供が部活動でレギュラーが取れないのは「基礎トレーニング」をしていないからと疑えるようになった人もいます。

「怪我」しにくい「体づくり」まとめ

「食事」では「糖質の過剰摂取」を避け、「たんぱく質」をしっかりとり、筋力トレーニングは「正しいフォーム」「適した負荷」を見極めましょう。全ては思い通りに動かせる体づくりが大切です。


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