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子供がプロスポーツ選手を目指しているなら「親」はどうあるべき?

僕がパーソナルトレーナーとして活動していてよくお客様に相談されることがあります。それは息子や娘がプロのスポーツ選手を目指しているとしたら「親」である自分は何をしてあげたら良いのであろうということ相談です。この相談は僕の所ではパーソナルトレーニングをしていて「体づくり」の大切さを感じているからこそ、この悩みが出てくるのだと思いますが、親自身が今までやったことのあるスポーツのプロスポーツ選手を目指しているのであれば、ある程度のアドバイスを出来るかもしれません。

しかし子供が自分の全く知らないスポーツをやっていて、そのスポーツでプロを目指しているとするのであれば、「親」として子供にどんなアドバイスをすればいいのか?そして「親」としてどうサポートすればいいのか考えると方は多いと思います。さらにプロを目指していないと言う「子供」を持つ「親」の方でも子供が「部活動」などでスポーツをしていれば「レギュラー」と取る為に、どうサポートすればいいのかは考えていると思います。

子供がスポーツでプロを目指しているなら「親」はどうサポートする?

もし自分の子供がプロのスポーツ選手を目指しているなら「応援」する人がほとんどでしょう。しかし、「応援」とはいっても「親」であるからには何か力になりたいと思っている人はたくさんにます。

よくプロスポーツ選手で一躍有名になった選手の「家族特集」などがテレビで放送されていますね。この様なストーリーでは「野球」なら「野球」を知っている「親」や、元スポーツ選手だった「親」が日常生活の中で個人練習を指導してスポーツ選手に育てたと言うストーリーがあります。さらにスポーツを知らない親でも近くの公園で一緒に練習したり、庭にネットを張って練習場を作ったということもよくあるかもしれません。

しかし世間的には元スポーツ選手と言う親の方が少ないと思いますし、そして親自身がスポーツを経験していないとか子供にアドバイスなどできる自信がない人、さらに練習環境を作ってあげることや一緒に練習できる時間を作れない人もいると思います。そんな人でも「息子」や「娘」がスポーツを真剣にやっていれば何かサポートをしたいと言う気持ちはすごくあると思います。それでも、何をしてあげたらいいのかわからないのが現状だと思います。

そこで僕がお勧めするのは体づくりの基本となる「食生活」の見直しです。子供が部活動などスポーツの練習をするのは口が出せなくても、日常生活で怪我のしにくい「体づくり」をサポートすることは、他に比べれば簡単だと思います。さらに今の現状で「子供」が自分の作った食事を食べているのであればなおさら改善しやすくなります。体づくりには「正しいトレーニング」「バランスの良い食事」「質の良い睡眠」があります。最近は、一般的に「たんぱく質」の摂取量が減っていると言われているので、「肉」「魚」「大豆」「卵」などを使った料理を出してあげるだけでいいでもいいでしょう。「お菓子」「デザート」「菓子パン」「麺類」などが好きな子供だと「たんぱく質」の摂取量が減ってしまうので注意しましょう。

もう1つ「親」でもサポートできることがあります。それは「正しいトレーニング」です。ここで言う「正しいトレーニング」とは基礎である「体づくり」のトレーニングです。「部活動」でやっているトレーニングは「スポーツに特化したトレーニング」が多いと思います。この基礎トレーニングを知らないという「親」の方でもトレーニングの「本」などを買ったり、今のお子さんであればYouTubeで「トレーニング方法」見つけることができるでしょうからこれらを参考にし、「子供」のトレーニングが「間違っていないか」判断してあげるだけでも十分効果はあると思います。

将来のことを見据えて「プロ」とはどんな職業なのかを教えてあげることも大切

僕自身は9年間「野球」をやっていました。そして高校時代は「愛知県」の高校にて「甲子園」も少し視野に入れた時期もありました。しかし僕は「野球」でプロを目指すことはしませんでした。それはなぜかと言いますと、「小学校」「中学校1、2年生」の頃は自分で言うのも恥ずかしいですが、「野球」はそこそこうまい方でした。しかし中学2年の秋、「腰」を痛めてしましまい、そこからフォームが崩れてしまってうまくプレーできないことが続きました。「接骨院」には通っているものの、一時的しか治らず「腰」は痛いまま、、、根気のない僕は、努力することをやめてしまい結局はレギュラーから落ちてしまいました。

当時は何もわからなかった自分ですが、今パーソナルトレーナーという立場で考えた時には、「原因」がしっかりわかります。当時の「部活」は走り込みなどが中心で「持久力」はすごくありました。そして野球でいう「バッティング」や「守備」の練習もかなりやりました。しかし、基礎の「体づくり」を意識したことはありませんでした。「食事」はいつも「ご飯大盛り」で味噌汁と漬物、給食も「ご飯大盛り」でおかず少し、夜ご飯も「ご飯大盛り」で揚げ物や芋の煮物など、、、一般的に言われるヘルシーな食事です。しかしこの「ヘルシー」という響きの食事には落とし穴があります。「糖質」が多く「脂質」が少ない、さらに「たんぱく質」も少ないという欠点です。さらに基礎の「トレーニング」をしていないからこそ「体づくり」はできていませんでした。この生活を中学、高校と過ごしました。今思えば、この生活で「怪我」をしないほうがスゴイという思いです。

プロとは、技術が優れていることで「結果」を残すことはもちろんですが、「怪我」をせずに何年も「結果」を残し続ける必要があります。そのためには、「結果」を出し続けるためにシーズンを乗り切る「体づくり」が大前提になるということです。さらに、プロスポーツ選手には、収入が多いスポーツと収入の少ないスポーツがあることも伝えておくべきことですし、「親」の皆さんも真剣に考えるべきことだと思います。

プロスポーツ選手の収入源をしっかり勉強しよう

日本で考えた時、プロのスポーツ選手の「年収」は競技によって違います。さらに日本代表に選ばれ「世界大会」などに出場する時では、競技により国からの待遇も違います。なぜこのようなことが起きるのでしょう。日本では、「野球選手」が最高で5億〜6億円をもらう選手が出てきます。これは日本国内に所属していてこの年俸です。ではサッカー選手はどうでしょう。2016年で国内のJ1サッカー選手の最高年俸は1億半ばです。では、「なでしこリーグ」と言われる「女子プロサッカー選手」の年棒はと言いますと、トッププレイヤーでも1000万円に届かないらしいです。これにはかなりの差がありますね。皆さんはこの「差」をしっかり考えたことありますか?しっかり調べて子供へ伝えることができますか?

競技により「年収」の差はどこで生まれるのか

なぜ、「年収」の差が生まれるのでしょう。プロスポーツ選手の「給料」はどこから発生しているのかを考えるべきことです。これは、「競技人口」そして、「競技の人気」などが絡んでいきます。色々なスポーツがあるので、ここでは「野球選手」を例にあげていきます。

プロ野球の「球団」の収益として、「入場チケット料」「グッズ販売料」「テレビ放映権料」「ファンクラブ料」などの収益があります。この収益は皆さんもよくご存知でしょう。では、これらの収益を維持していくためにはどうすればいいでしょうか?それは、「勝てるチーム」「人気のあるチーム」に育てなければいけません。しかし、この目線は「球団側」の目線にすぎません。お客さんたちの「目線」で考えてみると、「見たくなる」「感動する」「ワクワクする」「応援したい」などの感情があるからこそ、「チケット」が売れたり「グッズ」が売れたり「テレビ」を見たくなるのです。このような人たちが「どれだけ多くいるか」が鍵となとなります。

それには、「競技の規模」も必要なので「競技人口」も必要となります。日本で「野球選手」の「年棒」が比較的に高い理由は、日本国内で「競技の規模」が大きく「野球」というスポーツが他のスポーツよりも「興味がある」という人が多いことです。

そして、皆さんが見落としがちなことはここからです。「野球」を「見たい人」が多いからこそ「テレビ放送」があったり「ニュース」に取り上げられたりします。このように「人」の目に写ることの多いスポーツには「広告」がつきます。「広告」を出しているのは「一般企業」です。「企業」がお金をかけて「広告」を出すにはしっかり「理由」があります。それは、「広告効果」があるところに出すということです。ということは、「人気」がなく、あまり人の目に入らない「スポーツ」に「広告」を出したがる「企業」は少ないのが普通です。

例えば、名古屋のある「スポーツ選手」に広告を出したとしましょう。このスポーツ選手が出る「大会」の規模は「選手」が50人だとします。そして、応援しにくる人が1000人だったとします。こうなると、広告の効果というのは「1050人」です。もしこの「大会」が「全国放送」でしたら、どうでしょう。テレビを通して何万人、何十万人、何百万人といういう人が見る可能性がありますが、放送されないのであれば、スポーツを見に来た人へしか「広告」の効果はありません。そうなると「広告費」はかなり安くなりまし、「広告」を出したい「企業」は少なからず、「地元」に関係のある企業になるでしょう。

そして、もっと考えるべきことがあります。それは50人の選手が出る大会に対して観客数が1000人という規模をどう捉えているかです。50人のスポーツ選手が真剣勝負の大会で1000人の観客数ということは、1人の選手につき20人しか応援に駆けつけてくれる人がいないという現状なのです。こうなると、このスポーツ選手の「賞金」も上がりませんので、年収も上がらないということになります。

もし、子供がスポーツ選手を目指していて、そのスポーツが「人気」のないスポーツだとしても「応援」できますか?

もし子供が「人気」にないスポーツだけど頑張ってプロになりたいと言われたら受け入れることができるでしょうか?「なでしこジャパン」がワールドカップで優勝するほどの実力があるにも関わらず、サッカーだけで食べていけず、仕事を掛け持ちしながらサッカーをしている生活が明らかになっていますが、この厳しい環境になるとわかっていても自分の子供に本気で「なでしこ」を目指せと言える人はいどのくらいいるでしょうか。

日本だけでスポーツをするのか、それとも海外も含めスポーツするのか

今までの話は、日本でスポーツをした場合のことを考えましたが、今度は海外のことも含めて言いましょう。最近では、テニスで有名な「錦織圭」選手がいます。彼の年収は、○○億円とも言われていますが、それは海外で戦っているからです。世界で戦える力を持ち、世界で勝っているからこその年収ですが、これが日本国内だけの活動でしたらどうでしょう。プロでも「億」もいかないでしょう。もっとも、世界で戦うからこそ、スポンサーなどの価格も違います。現在、錦織圭選手には「ユニクロ」がスポンサー契約しています。その「ユニクロ」も世界で戦っています。なので、錦織圭選手が世界のニュースに取り上げられるたびに、ユニフォームについている「ユニクロ」のマークは世界人がみることになります。

プロ野球の「大リーグ」も同じです。日本よりもアメリカでプレーした方が年収が高い理由は、世界で大リーグを見たい人が多くいます。なので、企業が「球場」に広告を出し、ニュースを通して世界の人の目に入るからこそ「広告料」や「放映料」が上がり選手に還元されるので、選手の年収は高くなります。日本では、「大リーグ」のニュースが頻繁に入って来ますが「日本の野球」のニュースは「アメリカ」でどのくらいの頻度でニュースになっているのか。日本の野球は「台湾」で頻繁にニュースになりますが、「日本」で台湾の野球のニュースはほぼないといった感じです。

この考えを元に「親」として責任を持ってサポートできることとは?

「子供」がスポーツをしていて楽しいからプロを目指すのか。それとも一躍有名な選手になりたくてプロを目指すのか。どちらも「子供」の意思に任せてもいいかもしれません。しかし、プロスポーツ選手はなぜスポーツをしているだけなのに「収入」があるのかというと、スポーツにより多くの人の「心」を動かす力があるからです。皆が感動し、選手と一体感になり戦うからこそスポーツ選手は成り立ちます。ということは、スポーツに興味がない人が増えてしまうのはいけないことですし、「魅力的な選手」や「感動する試合」がないのであれば誰も観戦しなくなってしまう可能性はゼロではないはずです。

「親」として「子供」がスポーツ選手になると決めて頑張っているなら、「応援してもらえるような人柄」を作ること。そして、自分の子供がプロを目指している「競技」を盛り上げることも少しながら「サポート」することが大切です。日本では「野球」が盛り上がっていますが、近年はサッカーの盛り上がりもかなり強くなって来ています。そんな中、何かが変わり「サッカー」と「野球」の「テレビ放送」が逆転したとします。すると、「スター」の生まれ方も変わるでしょう。そして「収入」も変わって来てしまうはずです。

スポーツは見てもらってなんぼの世界ということを忘れずにすること。もし子供がマイナースポーツのプロを目指すのであれば、プロで生きていける「市場」を一緒に開拓してあげることでも素晴らしいサポートになると思います。


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